アラフォー父ちゃん

仕事、家庭、育児、人生、惑いまくりの名もなき団塊ジュニアのつぶやき

自分の人生はイケてないかもしれないけど、「悪くない」とは思えること見つけた

5月って素晴らしい。

 

特に今日みたいな日なんかは。

 

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連休前の金曜日、朝家を出たら雲ひとつない素晴らしい青空だった。そして新緑の緑がいかにも若々しく生き生きしてる。

 

それを見るだけで幸せになる。

 

もともと5月というのは自分にとって特別な月。

 

 

 

 

誕生日あり、結婚記念日あり、母の日もあり。

 

思い返せば大学デビュー後の初GW、「ただでいけるキャンプあるらしい。女の子多いらしいで」という誘い文句につられて行ったキャンプが、実は子供向けキャンプリーダー活動のトレーニングで、走らされたりボートこがされたり、でも結局その活動に大学時代関わることで、生涯の友人たちを得る転機にもなった。

 

就職活動でいつの間にかふるい落とされてた自分に気づいて、相当焦ったのも5月。

 

確か初めて彼女ができたのも5月だったような。

 

でもそうやって振り返り始めると、別に5月でなくてもいろいろな転機やイベントが思い出される。

 

小2の初恋以降ずっと好きだった子と市のリレー大会で学校代表で出た小5。

 

強くなかったけど、最後まで全うして涙した少年野球の最終日。

 

理由忘れたけど、先生をキレさせて、どう謝ろうかもんもんとしてた中1。

 

突然部活動で無視されてめちゃくちゃ辛かった中2。

 

初めて告白されてどうしたらいいかわからず「嫌いです」と口走って自己嫌悪に陥った中3。

 

初めてアメリカに行った高1。

 

無免許で捕まって停学になって、父から諭されて、心底反省した高2。

 

ラッキーパンチが当たりまくったセンター試験

 

人前に立つのも嫌だった自分が、狙ったネタで大ウケして、笑いをとる喜びに目覚めた21歳。

 

みんなから好かれるなんて無理、と悟った社会人一年目。

 

どんどん思い出されるし、決していいことばかりじゃなかったけど、それでもそのひとつひとつが今の自分の糧になってるとも実感できる。

 

格好いいとは思えないし、羨ましがられる人生でもない、どうってことない軌跡だけど、「悪くない」と納得はできるような。

 

そういう経験をくれた巡り合わせや周りの人のおかげかな。

 

4連休、そういう振り返りの時間もありかも。