昔の人たちが思い描いた未来の日本の姿が秀逸
今日社内で開催されたフューチャーセッションに参加した。
未来のありたい姿をみんなで考えよう、というもの。
その中で面白い話を聞いた。
昔の人たちは未来をどのように予測していたのか。
紹介されたのは江戸時代に描かれた、日本の100年後を想像した絵。
それがなかなかいけてる。
・旬の時期でなくてもカツオが食べれる様子。
・当時よりも女性が社会的に強くなってる様子。
そして、
・年寄りになっても遊郭でイケイケになってる様子。
明治時代だともっとすごい。
・無線電話で海外と電話。
・7日間で世界一周ができる。
・写真電話ができる。
・写真電話で買い物ができる。
秀逸だったのは、
・葉巻型の列車で東京・神戸間を2.5時間で行ける。
・台風を一ヶ月前に予測して、大砲で飛ばせる。
さすがに最後のは難しいけど、すごいね、昔の人たちの予測力は。
昔の人たちが思い描いた未来はとことん実現してる。
かたや現代の僕らは日本の将来をどう予測するだろう。
2060年の日本は、今の3分の2の人口、そしてその4割が65歳以上だそうだ。
一方15歳未満の子供の数は、半減してたった800万人らしい。
人口構成を変えるのは難しい課題。
でもせめて明るい未来は自由に思い描きたいもんだ。
思い描けば実現できるかもしれないから。