アラフォー父ちゃん

仕事、家庭、育児、人生、惑いまくりの名もなき団塊ジュニアのつぶやき

今の時代、管理職の方がメンタル気にしたほうがいい。

理想の上司ってなんだろう。

それって人間性?

 

今日、管理職になって間もないスタッフ対象に研修があった。

 

組織の中枢、経営に関わる、内外に高いアンテナを、でもコンプライアンスやハラスメント、リスク管理やメンタル管理に気をつけろ、そしてチームの指揮、鼓舞、管理、そのための人材のケアと育成、それを実現するためのきめ細やかな配慮とコミュニケーション、でもマイクロマネージはやめてまかせる、信頼する、、

 

今日の研修で、期待されてることは概ねこんなところか。

 

いやー、もう求められること多すぎて、こっちがすでにキャパオーバーです。

 

 

 

 

でも、今日一番感じたこと、頭と口は使っても手は動かすな、ということかな。

 

やっぱり人って長年やり慣れた蓄積があるだけに、つい自分でやった方が早いとか思ってしまう。

 

でもそれだと正直持たない時代になってきた。

 

こりゃ時間の使い方、仕事の仕方を根本から変えろ、ということね。

 

あとは責任感という名のプレッシャー。

部下のメンタルケアする前に、自分が潰れないようにしないと、という焦りの方が大きい。

 

ただ、今回の研修で思ったのは、マネジメントというのはまさに人生そのもの、ということだ。

 

途中で、これって家族の関係、子育てにも通じるなあ、と思って聞いていた。

 

家族での立ち位置はお父さんで一家の長をやらしてもらってる。

 

家族の幸せ、子供の成長、いろんなライフイベントに対して一応一家の経営者として日々頑張ってる。

 

使ってるのか使われてるのかわからない時もあるけど、一応家族のマネージャー、責任者としていろんな決断を下してる。

 

そこにはそれほどプレッシャーも恐れもない。自分のライフワークとして当然のようにその立場を受け入れてるから。

 

なんか管理職になって、とても責任が重くなったかのように錯覚するけど、実は周りからしたらそれほどでもない。

 

父親業と違って、自分がその立場を正しく過不足なく認識して受け入れるまでまだ至ってないだけかも。

 

仕事のやり方は意識するとしても、立ち居振る舞いは自分の肩幅でやろう。

 

その方がメンタル的にもいいし。