読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

アラフォー父ちゃん

仕事、家庭、育児、人生、惑いまくりの名もなき団塊ジュニアのつぶやき

世界中でイジメや負の感情を劇的に減らす魔法の仕掛け

社会・世界のこと
後藤健二さんの奥さんの悲痛なメッセージが全世界を駆け巡った。

最愛の人が人質になり、今にも殺されそうな状況にある。
そしてその極限の状態が世間の目にさらされながら、数日に渡り続く。

そんな境遇にある人の精神的な辛さは、とても想像できるものではない。

もし、自分がそんな境遇にあったら、とふと頭をよぎるだけで、すぐに振り払いたくなるほど忌まわしい出来事だ。

ましてや、目の前には守るべき小さな子供達もいる。

心から無事を、そして家族が再会できることを祈りたい。

そんな世界中の注目を集めるだけに、メディアだけでなく、インターネットの世界でも露出が増えているが、ひとつとても残念なことがある。

f:id:ara4daddy:20150130225508j:plain

ネット上やSNS上で繰り広げられる、いわれのない誹謗や中傷だ。

当事者たちが死ぬほど辛い目にあって懸命に闘っているというのに、きっと見も知らぬであろう赤の他人が面白おかしく好き放題書いている。

もちろん、自分だって野次馬根性が出たり、ゴシップ記事を見てほくそ笑むこともある。軽い気分で陰口や悪口、噂話に花を咲かせることもある。

だから、自分にできないくせにいたずらに正義感を振りかざす気もないし、そういった自由な言動をシャットアウトすべき、という気もないし、きっとできない。

ただ、そうやってネット上で好き放題悪言を振りまく人たちだって、リアルの世界で普通に生きてるだろうし、誰しもそのターゲットになるのは嫌だろう。

だから、やっぱり少しでもそういう負の連鎖や悪循環が減るに越したことはない。

SNS上でのイジメもそう、もはや万国共通の重い課題だ。

でも、この前、14歳のアメリカ・フロリダ州の少女が、周囲の悲しいイジメの現実を目の当たりにして、一つの仕組みを作った、という記事があった。

それはとてもシンプルながら、絶大な効果を及ぼしたそうだ。

人々が何かネガティブな投稿をしようとする時、実際に送信される前に、「ちょっと待って。本当にそんな侮辱的なコメントをするの?」というメッセージが出るというこの仕掛け、これによりイジメのもとになる発言が70%から約7%へと、実に10分の1にまで減ったらしい!

これは全く個人的な考えだが、ヒトはネガティブな発言をする分、自分の心や気持ちもネガティブになっていくと感じる。

だから、やっぱり誰しもどこかでブレーキがかかる仕組みを自分たちの中にも持っている。

この仕組みはその「思いとどまる」行動を呼び起こし、人々に少しずつポジティブな影響を与えてくれる魔法の仕組みだ。

きっと誹謗中傷はなくならないし、イジメもなくならない。
でも、もしかするとこの仕組みで、その確率や頻度は減らせるかもしれないという希望が湧いてくる。

僕らが、少しずつでも幸せな気分でいられるように、みんなの自由な発言は強制的に止めない代わりに、各種投稿サイトやSNSで、ネガティブな発言を感知し、「ちょっと待て!」とメッセージを発する仕組みが、日本で、そして世界中で義務化されればいいのに、と心底思う。