今日からできる、人間関係をより良くするちょっとしたコツ
締めの文句は「期待してるよ!」らしい。
先日、管理職として、評価者研修を受けた。
もちろん一番の目的は人事評価を如何に適切にするか、ということ。
でも色々教えてもらう中で、評価者である前に、一人の人間として立派に振る舞えること、そして周りの人たちとうまく付き合い導けること、そういった人間性が問われていることがよく分かった。
最近ファシリテーションや対話、コーチングなど、巷でいろんな考え方や理論が出回ってるので、もはや目新しくないかもしれないけど、相手に魅力的に思われる人間になる上でも「使えるのでは?」と思ったので、メモしておきたい。
これをやれば恋愛上手、夫婦円満、親子円満間違いなし?!
やっぱり、人は話を聞いてくれる人に親しみを感じる。
特に女性にとってはそうだろう。
良い聴き手の極意を知った。
→これって自然に相手の顔や目を見ることになるね。
・相手の言ったことを、その通り繰り返したりしている。
・相手の話に「なるほど」「そうなのか」と応じ途中で遮らない。
→間を大事にすることになる。
・相手の言わんとする心情をくみ取り、別の言い方で言い換える。
→会話にリズムが生まれるし、理解も進む。
・一緒に考えようという姿勢でいる。
・相手が黙った時に、無理に話さず黙っていられる。
→相手に親近感を与えられる。
如何にその人に興味を示し、寄り添えるか。
そういえば、夫婦など、関係が近ければ近い人ほど、目を合わせたりせず、その場の会話をなんとなくこなしてる気がする。
意識、テクニック、そぶりだけでもいい。
明日から魅力的なアラフォージェントルマンになれるかも?!
2.褒め上手であれ
人は誰しも褒められたら少しはいい気になるもんだ。
もちろん、考えもせず、言葉を選ばず、褒めても効果が薄いのは気をつけないといけないけど。
今回聞いたのは「サンドイッチ」戦法。
少し嫌なことを言わないといけない時、どう言おうかいつも悩む。
なんか気を遣いすぎて回りくどくなって、かえって気まずくなったり。。
でも、何か改善点や少し耳の痛い提案をしないといけない時、それをサンドイッチの具にすればいいらしい。
褒める→痛いことを言う→褒めて締める。
これで、あなたの周りの人間関係は、明日から劇的に良くなるはず?!
期待してるよ!
期待してるよ!