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アラフォー父ちゃん

仕事、家庭、育児、人生、惑いまくりの名もなき団塊ジュニアのつぶやき

クリスマスの日の卒業

今年はついに長女にはサンタが来なかった。

「サンタってパパとママなんでしょ?友達言ってたし。」
と唐突に妻に質問をぶつけたのが2ヶ月前。

それまでもサンタばれ危機はあったし、もう小6にもなると薄々感じてるんだろう。

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「私もそのうち子供にプレゼント買ってあげないといけないのかなあ。」

「気にすんの、そこ?!」といった質問が続くあたり、ロマンチックさのかけらもない現実路線の僕に似た感じがして、頑張れ女子、と別の気がかりができたりもしたが。

まあとにかく、このあたりが潮時かなと思って、この前たまたま二人になった時にカミングアウトした。

特に驚きもなく、はい了解、みたいな感じだった。
そのあとは妹のサンタのプレゼントを一緒に探したり、初めて親が堂々と買うプレゼントに何が欲しいか一緒に考えたりと、新しいクリスマスの過ごし方が始まろうとしてた。

 



イブ、恒例の家族でのクリスマスパーティーをした後、子供達はいそいそと寝る。

小4の息子は、その日慌てて部屋のドアに希望の品をサンタ宛に記す。

息子も姉が思い切りサンタ疑惑を妻にぶつけた時にそこに居合わせたんだけど、きっと数々の矛盾や疑惑を捨て、信じることにしたんだろう。
子供なりのロマンというか打算というか。。

年の離れた妹は事実上今年からサンタデビュー。
すり込みが功を奏して、アンパンマンのおもちゃをサンタさんにもらう、とこちらも予定通り。

そして朝を迎える。

子供の頃、クリスマスの朝はなんかふわふわした感じで、それでいてほろ苦い感触に満ちていたのを思い出す。

目が覚めてドキドキしながら周りを見渡すとプレゼントがある!
でも開けると意外と自分の希望の品でないことが多くて少しがっかり。
それでも、がっかりしてたらプレゼントしてくれたサンタさんに悪いので、妙に嬉しそうに振る舞ったりして。。

今年の娘はどんな気分で朝を迎えただろう。

すでにプレゼントとして、携帯を買ってあげてたから、枕元に何もないのはわかっていただろう。

それでももしかすると、という淡い期待はあったかもしれない。
小5でその時を迎えた昔の自分のように。

息子が意中のレゴが届いてるのを見て大はしゃぎする横で、娘は「パパ、輸入品なのによく間に合ったねえ。」とわけ知り顔で聞いてくるあたり、やっぱりちょっと悔しかったのか。

そんな質問に答えられるわけもなく、聞こえないふりして昨日のクリスマスディナーの残りを朝食にして会社に向かった。

そのうち子供達は、クリスマスを、サンタさんを待つ楽しみから、大好きな人との一大イベントに変えて行くんだろう。
そしていつの日か、自分の子供達をドキドキさせる時が来る。

そうなるといいなと、親は願う。


てみた - チャレンジ発掘メディア「Temita」

 
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