飛行機墜落の心理状態
社会人になってからよく夢に出てくることが二つある。
ひとつは飛行機が墜落する夢。
よくあるのが、変なところを飛んで無理して高度が落ちて変なところに不時着する夢。
以前は、森の中を縫うように飛んで結局うまくいかず田んぼの横のあぜ道に不時着。
一度は海外の空港でオーバーランしてそのままそばの街の路地を縫うように走ってなんとか無事止まった夢。
一番最近は、調子乗ったパイロットが「俺こんなところ飛べるねん」みたいな感じで、超低空飛行で二階建てになってる高速道路の下を飛んでたらワイヤーみたいなのにひっかかって横回転して何とか無事止まった。
まあいつも無事に済むのでいいけど、海外出張が多いだけに良い気分はしない。
普段、占いなんて全く気にしないけど、どういう心理状態を表してるのかなと気になって調べると、
恐怖・不安
飛行機が落ちる(墜落する)夢は、一般的には困難な出来事に対する夢見手の恐怖や不安を表しています。
克服
しかし飛行機が墜落しても無事だった場合には、実際には克服することが可能な困難であることを暗示してもいます。
言われてみれば仕事でしんどい時とか見てたのかなあ。
もうひとつは、試験前。
これもパターンは同じで、不真面目だった学生生活をどこかで悔いてるのか、「やばい!!テスト前やのに全然勉強してない。このままやと単位とれへん」と焦ったり、ろくに大学行ってないのでそもそもいつがテストなのかわからなくて、必死に自分の受講した授業の時間割を確認しようと焦る夢とか。
だいたい焦った状態で目が覚めて、「良かった~、卒業してた」と胸をなでおろす。
こっちも、すっきりはしないけど、いちおうハッピー(?)エンドなので気分はいい。
でもやっぱり後で後悔するようなことはするな、という暗示なのかな。