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アラフォー父ちゃん

仕事、家庭、育児、人生、惑いまくりの名もなき団塊ジュニアのつぶやき

あなたにもできる、いじめを減らすためのほんのわずかなこと

被害者の立場、加害者の立場、あるいは傍観者の立場かもしれない。 

幼稚園児ならまだしも、世の小学生以上の子供や大人でいじめに一度も遭遇したことがない人はきっといないんじゃないだろうか。 

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そういう僕も中学生時代、一時期部活仲間に無視されてとても辛かった記憶がある。 
一方で、その仲間と連れ立って別の部活仲間をいじめてたこともある。 

大人になってからも、みんなから総スカンをくらって孤立する人を横目に、あるいは別の部署でいわゆるパワハラに合ってる人を見ながら、傍観者とならざるを得なかった状況もある。 

もちろん被害者は一番つらい。 
でもいじめに接する人たちもどこかしらささくれ立った気持ちになる。 

どうやったらいじめを減らせるんだろう。 

実は今日、2月最終週の水曜日は、カナダでは「ピンク・シャツデー」と言われてるらしい。 

これは国を挙げてピンク色のシャツを来て、「いじめ反対」を訴える日だとか。
今ではカナダ全土だけでなく、イギリス、アメリカなど世界75カ国にまで広まりを見せる運動だが、もとは2人の少年の「勇気」から始まったらしい。 

2007年、カナダのある男子高校生がピンク色のポロシャツを着ていたというだけで、上級生から「ホモ」などとからかわれ、暴力などのいじめを受けた。 

それを知った2人の男子生徒が、ディスカウントショップでピンク色のシャツを50着ほど購入し、クラスメートにシャツを着るようにメールで依頼。 
翌朝学校に行ってみると、そのメッセージは直接連絡をしなかった生徒にも伝えられ、校内はピンクのシャツや小物を身に着けた生徒であふれ、それ以来、その生徒に対するいじめはなくなったとか。

これがラジオなどメディアを通して同運動が広まり、ピンク・シャツデーのフェイスブック上には、個人や職場での参加表明の写真や、有名人らのいじめエピソードなども掲載され、活動は国境を越え年々広がりをみせている。 

カナダのバンクーバー州では、いじめ問題は学校だけでなく、職場、インターネット上にも存在することから、職場単位での参加も広く呼びかけ、実際に多くの企業がスポンサーとしてピンクシャツを着て同運動に賛同しているという。 

「『これが、私のいじめに対するスタンダードです』というように、バンクーバーの人々はピンク・シャツデーの日に自然にピンクを身に着けます。学校でいじめと呼ばれるものは、大人になるとハラスメントという言葉に代わります。大人になったからといって終わるものではありません。皆が考え継続して訴えていかなければならない運動です」と取材を受けた人の言葉がバンクーバー経済新聞で紹介されている。 

いじめを見たとき、直接「やめろ」と説き伏せるのには勇気があるし正直怖い。
でも直接声を出せなくても、「いじめを認めないという意思」は伝えることができる。 

ほんの少しの勇気と意思表示が、いじめをなくすきっかけになるかも。