後悔する前にシンプルにやるべきこと
準決勝は見応えがあった。
そして勝利と敗北の残酷なまでのコントラスト。
真剣勝負だから、4年に一度の大会でそれにかけてきたプロフェッショナルたちの努力を感じるだけになおそのコントラストが色濃く見える。
そして志半ばでそれより前に去ってしまった人たちもいる。
今日、ザッケローニ前監督の最後のお別れのコラムを見た。
ザッケローニSAMURAI BLUE監督手記IL MIO GIAPPONE “私の日本”最終回「いつかまた、どこかで」 | JFA|公益財団法人日本サッカー協会
彼の仕事へのアプローチ、人間性は好きだったけど、期待通りの成果は出せなかった。
でも彼のコラムを読んで、僕ら社会人が仕事や生活をして行く中で、どうやって前向きな気持ちを持ち続けるかのヒントをもらった。
ここ数日のブログでの自分の仕事上の心情の移り変わりを書いたりしたけど、さらに前向きなパワーをもらえた気がして嬉しい。
詳細は彼のコラムを見てもらえればと思うけど、彼の文章から感じ取れるキーワードがいくつかあった。
・結果が出なかったことへの悔しさ。
・ただ4年間の積み重ねへの自覚。
・そこに全力を尽くした満足感。
・共に全力を尽くした仲間への感謝。
誰しも最上の結果を期待するけど、仕事も人生もなかなかうまくはいかないもの。
そんな日々の連続で前向きな気持ちを持ち続けるための秘訣は何か。
ザッケローニ監督の言葉に込められたもの、それは、「結果を悲しく、また残念に思ったとしても悔いは残すな」ということかも。
結果が出るかどうかはわからない。
でも結果に向かって日々ベストを尽くしてるか、は自分に問い続けることができる。
そうだよなあ、人事を尽くして天命を待つ、ということか〜、と思って今日のネタとして記録しようと思って書いてみた。
するともっとメジャーなブログでまさに同じようなことを書いてるじゃない!
なんか二番煎じみたいで悔しいけど、正直面白かったから引用しときます。
ベストを尽くして失敗したら?『スティーブ・ジョブズ 人を動かす神』【名言】 - ビジョンミッション成長ブログ
やっぱ世の中に何かを残した有名人はいいこと言うねえ。
If I try my best and fail, well, I've tried my best.
by Steve Jobs