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アラフォー父ちゃん

仕事、家庭、育児、人生、惑いまくりの名もなき団塊ジュニアのつぶやき

今度は妊婦にも八つ当たり?優しくない世の中になったなあ

社会・世界のこと

なんかなー。。

 
また心がざわつく記事を見てしまった。
 
マタニティマーク」が、妊婦が権利を主張してるとかでネットで論争になってるらしい。
 
いっときは子供や子供を持つ親が標的になってネット上で論争を巻き起こしたこともあったなあ。

「マタニティマーク」ネットで論争 妊婦が権利振りかざしている? (産経新聞) - Yahoo!ニュース

 
ベビーカーたため、とか、子供が騒いでうるさいから黙らせろ、とか、そもそも迷惑だから電車に乗せるな、とか。。
 
そりゃ、周りを気遣わない大人がいたら、白い目で見られてもしょうがないけど、普通は必要にかられて若干肩身狭い思いしながら、理由があって公共交通機関を使ってるわけで、それを排除しようというのは、なんかやるせない。
 
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ましてや今回は妊婦。
別に周りに迷惑かけてるわけではない。
 
ただ社会的に配慮することが期待される人、ということでそのマークを持ってる。
 
たまに図々しい人もいるけど、大半の人は気持ち悪かったり体が重いのを我慢しながら電車に乗ってるはず。
本当いうと、彼女たちの方が汗臭いおっさんや化粧くさいお姉さんがたのきつい匂いに文句も言わず、吐き気を我慢しながら黙って乗ってるのかもしれない。
 
それを、権利を主張してるとか、ドヤ顔でいい気になって、というのは逆恨みも甚だしい。
 
でもこういう論調ってネットの匿名性の成せる技なのかなあ。
 
実はネット上でギャーギャー言ってる人も、面と向かうといい人だったりして。
 
実際、震災など天災で、ともに窮地に陥った時の助け合う精神、そして自分のことを少々我慢してでも他者に配慮した行動を実際にとれる僕ら日本人は、さすが世界に絶賛されるだけあって本当にすごい。
 
心の奥底では、僕らの他者を思う精神はまだ健在なはず。
 
なのに平時ではなんであんなに理不尽に振る舞ったり他者にきつくあたってしまうんだろう。
 
前いたベトナムなんて、床にゴミ撒き散らすわ並ばないわで、その意味では民度は低かった。
 
でも、バスなどの公共交通機関では、元気そうな青年や大人は、身なりが少々イッてるひとでさえ、老人や小さい子を抱えた親がいたりしたら、争うように席を譲っていた。
 
それはもう本当に気持ち良く、譲ってもらった僕らも感謝を通り越して、このうれしい気分を誰かに分けてあげないと、と思ったぐらいだ。
 
もちろん善意を示す方もうれしい。
 
この前、朝会社に行く途中、優先席が空いたのでラッキーと思って座ったら、次の駅で妊婦さんが乗ってきた。
 
目の前の人は寝てるのでなんとなく自分が声をかけて譲ることにした。
 
ちょっとしたやりとり。
でも、ありがとうと礼を言われ、こっちも気分がよくなった、「俺、いいことしたやん♪」、とちょっとだけ鼻が高くなった。
 
いつもやるべきとも思わない。
疲れてる時は寝ててもいいし無理しなくてもいい。
 
でも、気分がいい時に善意を示せばもっと気分が良くなるかもしれないし、嫌なことがあって気分が乗らない時にあえてすることで、かえって自分にとっても気分転換になるかもしれない。
 
Pay it foward.
 
その方がただイライラしてるよりよっぽど僕らに返ってくるものが大きい。