アラフォー父ちゃん

仕事、家庭、育児、人生、惑いまくりの名もなき団塊ジュニアのつぶやき

悩める就活生、社会人への、転職のススメ

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昨日就活のことを書いた。

今回は少しばかりの気休めになることを書きたい。

 

僕らアラフォー。

今の学生さんたちはあんまりピンとこないだろうけど、バブルが崩壊して、就職氷河期の頃、97年入社組。

 

入社早々アジア危機が起きて、当時は潰れるはずないとされてた銀行でさえバタバタ倒れていった。

 

きっと終身雇用が名実ともに崩れ去った最初の世代なのかなと思う。

 

そんなこともあってか、僕らの周りには転職組が多い。

 

 

 

 

大学時代からつるんでる8人組のうち、転職経験なしは2人。

高校時代の6人だとわずか1人。

 

そういう自分も転職組。

 

でも転職ってかなりいいと思う。

 

今思うと学卒の頃はまだ甘かった。

それなりに考え、調べて就職してもやっぱり社会人になってからの驚き、新発見は半端なく、その時に気づくことや考えることの方がはるかに重みがあるし自分の人生に意味がある。

 

もちろん、みんな最初の職場でも一生懸命やってるしやりがいも感じてたけど、みな思うところあって別の選択肢をとって今満足してる。

 

転職して良かったこと。

・学歴とか変な競争意識やコンプレックスから解放される。

・本当にやりたいことは何かを社会人の経験を踏まえて考えて選択するからくよくよ悩むことが減る。

・地に足つけて仕事に邁進できる。

・前職の経験があるので、一つしか知らないよりも外の空気や一般的相場観を持ちながら、いい距離感で会社と付き合える。

 

もちろん今の仕事でもストレスあるししんどいこともあるけど、総じて後悔してないかな。周りもそう。

 

だからといって就活真面目にしなくていいよと言うつもりは毛頭ないけど、声を大にして言いたいことは、

 

みんな絶対一回は転職できるよ。

 

ということ。

 

たまたま受かった会社がどんなところでも次のステップにつながる何らかの経験や知識になるはず。

理想の会社でなくてもいいんじゃない?

 

まずは飛び込んで経験したらいい。

そして次のチャンスを狙えばいい。

 

ぜひ大らかな気分で就活乗り切ってください。

 

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