初めて管理職になるので、良い上司になる心構えをまとめてみた
今日、何年ぶりかの面接というものを受けた。
うちの職場では、管理職になるにあたり、一応適性の審査を兼ねてか、面接が行われる。
今年40、半分公務員みたいな職場に中途採用で入ってようやくの管理職、まあスピードとしては普通かな。
そもそも転職した時点で、いったん新卒後よーいドンで始まる競争から脱したつもりで、出世欲はいったん置き去っただけに、それほどのこだわりはない。
まあでも目の前の仕事に一生懸命取り組んできた結果として、そういう年次になったというんだろう。
面接の前には、管理職とは、とか組織にどう貢献したいか、みたいな簡単な事前レポートの提出も求められたので、自然、管理職ってどうしたらいいんだろう、何がいいんだろう、と考えるきっかけにはなった。
いろいろ自分の性格や仕事の進め方も考えて、一番気をつけないといけないことは何か。
きっと「自分でやった方が早い」という気持ちを我慢することかも。
これまで、100%の出来にこだわるよりも、8割のできでスピードを重視した成果を上げる方が性にあってたし、そこは認めてもらえてた部分だとも思う。
でも、これからは自分でできると思っても、部下を信じてまかせ、やがては自分一人でやるよりもはるかに早く、高い成果を上げられるようなチームになることを目指すのがいいんだろう。
うーん、でも正直自信ない。
家のことでもそう。
結局自分でやるか、やらせるとしてもお節介になる。
頭ではわかってるんだけどなあ。
いろいろ探してたら、初めて管理職になる人が気をつけるべき心構えを書いた記事を見つけた。
「初めて管理職になる人が知っておくべき3つのこと」
1.指示より質問
自分がわかってても、それをただ丁寧に指示するだけならいっこうに部下は考えて行動せず、成長にもつながらない。
ぐっと我慢して、「どう思う?」とか「どうしたい?」と質問するようにしよう。
2.役割と権限を与える
君に任せた。
この言葉をもらえれば、きっとどんな大人もその事には一生懸命取り組むだろう。
ある程度の裁量を与えれば、自分で考えて行動もしてくれる。
あとはその上司として結果に責任を持ってやることかな。
3.期待する
「こいつは出来ない」とか言わなくても本人は感じ取ってしまう。
心配しすぎると、相手は自信をなくす。
だから「君ならできる」と期待することらしい。
意気に感じてくれた方がはるかにいい。
よし、明日から変身しよう。
会社員としても父親としても。
<関連記事>
・天下のGoogleでさえ驚いた、ビッグデータを使った結果明らかになった理想の上司になる8つの教え - アラフォー父ちゃん