公立中高一貫校の適性検査を試しにやってみた。
今朝無事帰宅。
夜行便のエコノミーはきつい。
足がなんかむくんで痛い。
本調子じゃないし出かけるほどの元気もあまりないので、家で家族と過ごす。
せっかくの時間なので、受験すると言い始めて勉強しだした娘と妻とともに公立中高一貫校の適性検査過去問をやってみた。
これがなかなかおもしろい。
というかタフ。
まだやり始めたばかりの娘はしょうがないとしても、妻までもが惨敗。
僕自身もIとIIそれぞれで正答率50~60%がせいぜいだった。
ゲーム感覚でやってみたけど、最近の指導要領の影響もあってか公立中高一貫校としてはどういうことができる子どもたちを求めているのか、おかげでなんとなく感じるものはあった。
私立受験はしたことはないけど、あきらかにお勉強の入試とは違う感じ。
そうどちらかというと就職活動のSPIに近い感じだった。
しかも円周率や場合分け、グラフの読み取りなど小学校で習った基礎的な知識も駆使しながら。
ほんとよくできてる。
最近ずっと受験のことで悩み、議論ししてきたけど、なんとなくこの適性検査の目指すところにはシンパシーを感じる。
そうなのよ、社会に出ても仕事しても、与えられた情報から何を読み取りどのような解決策を見出すか、そういうことばかり。
漢字や公式や歴史年表を覚えるのももちろん大事だけど、やっぱり「自分で考える力」それが求められてるんだろうな。
日本の子どもたち頑張れ。
アジアの子どもたちはそれはもうすごい勢いで伸びてくるよ。
彼らとよいライバル関係で共存できるよう、たくましく育ってほしいな。