アラフォー父ちゃん

仕事、家庭、育児、人生、惑いまくりの名もなき団塊ジュニアのつぶやき

2014-12-01から1ヶ月間の記事一覧

僕らの人生ってとるに足らなさすぎて笑える

今日の日経でベテルギウスのことが書いてあった。受験生の長女はもとより、とにかく毎日バタバタと家族それぞれが忙しいが、たまに休みの日にその日にあった新聞やTVネタで盛り上がるひと時がある。今日はベテルギウスの寿命の話。日本人には一番有名な星座…

クリスマスの日の卒業

今年はついに長女にはサンタが来なかった。「サンタってパパとママなんでしょ?友達言ってたし。」と唐突に妻に質問をぶつけたのが2ヶ月前。それまでもサンタばれ危機はあったし、もう小6にもなると薄々感じてるんだろう。「私もそのうち子供にプレゼント買…

群れることと異質さを正しく理解する大切さ

そもそもヒトはなぜ群れたがるんだろう。最近の痛ましいニュースを見てふと思った。パキスタンでタリバンが学校を襲撃して、子供を含む140人が死亡したとか、アメリカで黒人が警察に射殺されて抗議行動が広がってるとか、シリアで政権と反体制の争いで多くの…

子供を持ったら得られる喜びは役者と同じ

ドラクエ世代の所帯持ちには、たまらないネタが出回ってた。 題して、 「子供を持った時点で自分は脇役になる」って話をドラクエに例えてみた 前編 | カタルエ - 専業主夫の漫画ブログ 「子供を持った時点で自分は脇役になる」って話をドラクエに例えてみた …

反抗期の子供を持つ親が、子育ての醍醐味を感じる瞬間

息子は小学4年生、多感なお年頃の入り口にいる。自分のことを振り返ってみても、この頃からだったように思う。親にいろいろ反抗し始めたのは。昔は良かった。ハイハイを始めた、歩き始めた、、小さい頃は一つ一つの新しいことがすぐ喜びに変わり、それを褒め…

エボラ出血熱研究の第一人者に学ぶ、正しいエボラの知識

職業柄、世界のいろんなニュースや事象が僕らの事業のきっかけになるので、いろいろ薄く広く知っておかないといけない。 そんな中、今年世界中で話題を振りまいた(といってもあまりうれしくない方で)感染症は、もしかすると世界流行語大賞ノミネート候補か…

クリスマスの季節が近づくと言いたくなる、ルミナリエのこと

クリスマスシーズンが近づいてくると町中が色めき始める。 今や桜や花火のシーズンと同様、数々のイルミネーションスポットを教えてくれるサイトすらできていて、すっかり季節の風物詩となった。 でもちょっぴり複雑な気持ちになる、神戸出身者としては。 …

はやぶさ2打ち上げ成功を記念して爆速で成長する方法を考えてみた。

はやぶさ2が無事宇宙に飛び立った。6年で52億キロの航海か~、となんとなく呟いてみるけど、まったくピンとこない。6年後といえば2020年、オリンピックイヤーだ。そういえば去年、一番上の娘の誕生日か何かでお祝い焼肉に行った時、2020年にはみんなどうなっ…

夫婦で余命宣告、こんな境遇になったら普通は打ちのめされて立ち上がれない

自分でもそう思うけど、普段冷静で感情が表に出にくいだけに、何かの拍子で逆にボロ泣きする傾向がある。その琴線の多くは映画やドラマだ。恥ずかしい思いとともにずっと記憶に残ってるのが大学1年の時に見たシンドラーのリスト。確か5人ぐらいの男女で映画…

鈍く輝く現在地を認め合う喜び

何年ぶりかに銀行同期の会に参加した。わずか4年足らずでやめてからもうすぐ14年、まあその仲間として呼ばれ続けること自体ありがたい。今日集まった6人のうち、転職してしまったのが自分を含めて半分、所帯持ちは5人、そのうちあれだけいろんな子と付き合い…