感情のコントロールが下手くそな人にお勧めするちょっとした工夫
Emotional Intelligence
EQ、ココロの知能指数とも言われる。
心理学の観点からビジネス界での成功要因は何かを解き明かそうとしたこの理論。
大学時代にたまたま知って、ヘェ~、とおもしろく感じたこの理論、今朝の日経でとりあげられていたのでまとめてみた。
この理論自体、実証が難しくいろんな意見もあるようだけど、日々の生活や仕事をして行く過程で、とても参考になる。
1.自分自身の感情を知る。
何に対しどのような感情を持っているかを把握する。
2.感情を制御できる。
その次の段階として感情自体を制御することは難しいけど、その持続時間や解消方法を制御できるようになる。
3.自身を動機づけられる。
そして自分の感情と向き合えることで、常に目標に向かって動機づけられるように。
不安な感情に陥っても希望を持ち続ける。
4.他者の感情を認識。
自分の感情がわかれば、相手の感情も認知しやすい。
相手の感情、相手が何を求めているかを察知し行動できるようになる。
そうすることで、人間関係をうまく処理できる。
また、他者の感情や行動を望ましい方向に発展させられるかもしれない。
素晴らしい。
これが自然にできる人が、コミュニケーション能力があって、みんなからも慕われるような人と言われるんだろう。
まずは自分の感情を知る。
ただ言うは易し、、でそう簡単ではない。
でも一つだけ工夫を挙げられるとすると、FBにもアイコンがあるけど、「今どんな気分?」と、自分に問いかけることかな?
もちろん、いつもできるわけではないし、そんな暇はない。
だからせめて毎日一行でもいい。
今日イチの感情を記録するだけでも、自分の感情と向き合うきっかけになるかも。
できたら、なぜその感情になったんだろう、と数秒だけでも考えられるとなお良し。
明日から人間関係がうまく行き出す?!