アラフォー父ちゃん

仕事、家庭、育児、人生、惑いまくりの名もなき団塊ジュニアのつぶやき

はやぶさ2打ち上げ成功を記念して爆速で成長する方法を考えてみた。

はやぶさ2が無事宇宙に飛び立った。

6年で52億キロの航海か~、となんとなく呟いてみるけど、まったくピンとこない。

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6年後といえば2020年、オリンピックイヤーだ。
そういえば去年、一番上の娘の誕生日か何かでお祝い焼肉に行った時、2020年にはみんなどうなってるかといった話をしてたな。

歳をとればとるほど、1年の月日はあっけなく過ぎ去っていくものだけど、オリンピックの頃にはその娘ももう高3かと思って妙に感慨深かったのを覚えてる。

そんな6年もの間、はやぶさ2は宇宙の旅を続ける。

その距離実に52億キロ。

なんとなく気になり始めて、それがどれぐらいの速度か計算してみる。

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夫婦で余命宣告、こんな境遇になったら普通は打ちのめされて立ち上がれない

 

自分でもそう思うけど、普段冷静で感情が表に出にくいだけに、何かの拍子で逆にボロ泣きする傾向がある。

その琴線の多くは映画やドラマだ。

恥ずかしい思いとともにずっと記憶に残ってるのが大学1年の時に見たシンドラーのリスト

確か5人ぐらいの男女で映画館に行って、タートルがぐしょ濡れになるほど泣いて、他を寄せ付けないその泣きっぷりにめっちゃ引かれた。

その後結婚してからも、壬生義士伝や1リットルの涙とかにやられた。

だいたいこういうヒューマンドラマ系に弱い。これに「事実に基づく」という枕詞が付くと即降参。

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そして今回、また好んでやられにいってしまいそうなドラマを見つけた。

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鈍く輝く現在地を認め合う喜び

何年ぶりかに銀行同期の会に参加した。

わずか4年足らずでやめてからもうすぐ14年、まあその仲間として呼ばれ続けること自体ありがたい。

今日集まった6人のうち、転職してしまったのが自分を含めて半分、所帯持ちは5人、そのうちあれだけいろんな子と付き合い別れしてきた奴が、今は子供が可愛くてしょうがないという。

いつの間にか家庭のこと、子供のこと、部下のこと、これまでにはなかった話題で盛り上がる時間が増えた気がする。

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新人時代から初任店が同じで、同じ寮から毎日一緒に通って結婚式にも出た同期が、今は何万人を抱えるメガバンクの経営部門の中枢でバリバリ働いてるといった話も聞いた。もし自分が残り続けて頑張ってたらどうなってたんだろう、とあらぬ想像をしてみたり。

20年近くの月日を経て変わるものと変わらないものを垣間見ることのできる夜だった。

銀行の場合は、だいたい初任店で決まる。
その中で、関西出身同士、関西の支店からキャリアをスタートさせた僕らはどこか似通ってるところがある。

肩書き、年収、立場、スタート地点はほぼ同じだった僕らは20年近い時を経て少しずつそれぞれ違う人生を歩んでる。

それでも少し白髪や皺は増えたかもしれないけど、昔からの面影を残す同期たちは、僕を含めみんな毎日それぞれ悩んだり苦しんだりしながら一生懸命上司をやったり旦那をやったり父親したりしてるんだろう。

ひたすらボケとツッコミの笑いだらけの3時間、大した話は全くなかったけど、とにかく楽しい時間だった。

それぞれにそれぞれの人生があって喜びと苦しみがある。
それをそれぞれが正面に受け止めて前進していく姿をお互い確認できることがうれしい。

歳をとるにつれ、若さだけでは味わえない、スルメのような味わい深さを実感する今日この頃。

育児疲れに悩む全てのママを全力で応援するうた

今日も家に帰ると妻は口を開けて眠っている。
起きるなり「今日はどこに出かけるの?」とどこに行くか答えが返ってくるまで連呼する遊び盛りの3歳児に一日中振り回され、小学生2人の勉強や習い事に奔走しながら、料理し洗濯し掃除し。。
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そんな怒涛の毎日を過ごし、いつも僕が帰るころには疲れ果てて寝ている。
でもそんな主婦業、きっと世の中の他の人と同じくらい苦労しているだろうに、その評価や成果は見えない。
だからたまに落ち込み自己否定感や無力感にさいなまれもする。
そうやって人知れず苦しみながら頑張っている世のお母さんはたくさんいるだろう。
僕ら人間の大事な次世代を育てる世のお母さんたち、彼女たちを応援する意味でこの詩を贈りたい。 続きを読む

プーさんにNoをつきつけた町議会の理由が斬新すぎる。

あいた口が塞がらないというのはこういうことを言うんだろう。

久しぶりに家族で、「えぇ~っ!?」とかいいながら楽しませてもらった。

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なんでもポーランドの片田舎の遊技場でプーさんが出入り禁止になったとか。

その理由があまりに秀逸。

なんでもセクシャリティーが曖昧な上、下半身に何もつけてない半裸の状態で不適切、ということらしい。

この町議会、マジで議論してんの?!
大の大人が??


元ネタはこちら↓

Yahoo!ニュース - 「くまのプーさん」は「性別不明で半裸」 ポーランドの遊戯場で使用禁止に (映画.com)


子供に話したら子供も大笑い。

3歳の娘曰く、プーさんは「くま」らしいよ。


いつからくまは服を着ないといけなくなったんだろう。

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今思えば、僕の人生全て計画通り

だいたいミーハーな僕は著名人のライフハック的なスピーチを見るとついいつも感化されて、いろんな思いや考えが浮かび始めてしまう。

今回のきっかけはこちら。
TwitterのCEO ディック・コストロ氏のミシガン大学でのスピーチ。

これがよかった。
恥ずかしながらこの人昨日まで知りませんでしたが。

「台本のない人生を生きろ」TwitterのCEOが卒業生に贈ったスピーチが奥深い | ログミー[o_O]


ぜひ一読いただければと思いますが、僕が感じたのは「今を生きる」ということ。

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ちょうど数日前、「最近手帳に日記書いてないなあ」と気づくことがあって、なんでだろう、と考えてたところだった。

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受験、就活、婚活、昇進、子育て、人生のあらゆる局面で成功に導くたった2分の行動。

 

受検が近づくとマイペースの長女もさすがに不安を覚え始めてるようだ。

しかもリハを兼ねていろいろ模試を受け出してるだけに、どうしてもその結果に一喜一憂し、ともすれば自信を失いがちになる。

そんな長女の様子を見て、何かヒントはないかと妻が探して見つけてきたサイトは珍しくTEDだった。

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有名教授だしいろんなところでとり上げられてるので広く知られた話だろうけど、今回は受検を控える子供達への接し方ということで、教育関連サイトでも紹介されていたのを見つけたようだ。

「感動したからぜひ見て」と言われたので、今朝通勤電車で見た。
確かにこれはどこか心揺さぶるものがあった。

TED [ideas worth spreading「面接前にこのポーズをとれ、ボディランゲージが人を ...

(まだ見たことない人は必見の20分です)


きっと本人の過去の自分を自ら振り返っての体験談が身に迫ったからだとはおもう、でもとにかく考えさせられた、そして勇気付けられた。

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