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アラフォー父ちゃん

仕事、家庭、育児、人生、惑いまくりの名もなき団塊ジュニアのつぶやき

半沢直樹がおもしろくても、銀行への就職をお勧めしない3つの理由

銀行ってなんで毎年あんなに就活生に人気あるのか不思議。

 

そういう自分も最初は銀行に入ってしまったから同類か。

 

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当時はリクルーターの人と話して、こういう人たちと一緒に働きたい、金融業界という広いフィールドで自己実現したい、あとやっぱり給料がいい、たぶん、そんな理由だったと思う。

 

でも結局4年足らずで辞めちゃった。

 

 

 

就職した年が1997年で、入って早々アジア金融危機が起こって、潰れないはずの銀行がバタバタ倒れていくきつい時代だったのもある。

 

でもやっぱり、一言でいうなら割に合わない、ということじゃなかったかな。

 

今就活が本格化してる。

 

もちろん銀行だって立派な会社だし、そこで一生懸命働いてる人がいるので、完全否定するつもりはない。

 

でも、入るならちゃんと覚悟を持って欲しいので、銀行はどういうところかについて自分の体験をシェアしておきたい。

 

 

1.一生競争と序列の中で生きる。

 

当時はリクルーター制で、完全に学校ごとに枠が決まってた。

 

入ってさらにびっくりしたのが初任店枠。

 

例えば東京の例だと、新宿なら東大と慶応、丸の内なら東大と一橋、池袋なら一橋と早稲田、という具合に決まってた。

 

さらにシビアなのはボーダーライン。

山手線の中か外でイケてるかどうかが如実に分かれる。

 

だから東大卒なのに立川支店とかだったら、よっぽど人格的にダメなのに出身校枠でとったのね扱いされ、入って早々落伍者風になる。

 

二流大学だと自他ともに認める、最初から支店まわりの傭兵扱い。

 

だからそこから競争するにしても、最初からハンデがついてるようなもの。

 

 

2.ノルマがきつい

 

民間企業であれば、どこだって多かれ少なかれ経営目標がある。

 

でもやっぱり銀行のノルマはきつかった。

 

半期ごとに本店から目標がふられ、事細かにいろんな項目の達成値が示される。

それぞれがトレードオフになろうとおかまいなし。

 

支店長の大号令のもと月次、週次で実績がモニターされ、みな毎日数字に追い立てられる。

 

もちろん最後は、親戚、知り合いお構いなし、取引先に頼み込むこと数限りなし。

取引先も好き好んで付き合わないけど、会社の資金繰りを握られている以上しょうがない。

ある意味踏み絵。

 

そうやってしんどい思いして目標を達成したら、次の期はさらに高い目標がふられ、エンドレス。

 

獲物がいなくなるまで乱獲を強要される感じだった。

 

でもそうしていかないと、あっさり競争から弾き出されることになる。

 

 

3. 人間関係が半端なくきつい

 

銀行ってやっぱりお金を扱うからか、ミスに対する糾弾が容赦ない。

 

ハンコを押すべきところに押す、事務は確実にミスなくやる。切るべき仁義をきる、飲み会の次の日などでは上司へのお礼を欠かさない、、もうとにかく息苦しいしきたりが多い。

 

まだこれぐらいならきちんとしてる人ならそう苦労はない。

 

でも何より厳しいのが人間関係。

 

だいたい支店だと、事務の要所要所にいわゆるお局さんがいて、そこからのヒエラルキーが存在する。

男性陣だって、支店長すらその店舗自体の経験は薄いため、特に現場感覚や手続きのローカルルールに対する判断の鍵はこの女性陣が握ってる。

 

だから彼女たちから嫌われようものなら、とたんに仕事が滞る。

 

残念ながら一つ上の先輩がその餌食になった。

無視される。他の人なら通る決裁がいろいろいちゃもんつけられて止まる。

 

まだ無視や悪口ならいいほうで、ものが飛んできたり、一日中壁に向かって挨拶を強要されたり、飲み会で上司の椅子役を演じさせられたり。

 

女性たちに嫌われたら男性陣も刃向かうことができず、スケープゴートの出来上がり。

 

だからとにかく自分が干されないよう、みんなすご~く気を遣ってる。

 

疲れるよ~、これで何十年も我慢して働くの。

 

いくら給料が良くなっても、結局40代で次の人生考えないといけないし、やっぱり割に合わない。

 

あなたは本当に仕事に何を重視するのか、よく考えて就職した方がいいよ。

 

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