アラフォー父ちゃん

仕事、家庭、育児、人生、惑いまくりの名もなき団塊ジュニアのつぶやき

夢も目標もない凡人が、それでも毎日を有意義に感じられる方法

いつものことだけど、「あーだるい」と思うことが多い。

 

別にとても嫌なわけでもない、すごいストレスに晒されてるわけでもない。

恵まれてるか恵まれてないかというと前者だと言えるぐらいの前向きさはある。

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でもどうしても盛り上がりにかける、というか、つまんないなと思ってしまう、毎日が。

それって気の持ちようだとも思うけど、どうしても拭えないのよねえ。

 

何か時間を無駄にしてるというか。

逆に言えば時間を忘れるほど何かに夢中になってないということだろう。

 

もちろん仕事は頑張るし、家族との時間も大切にする。でもどれも腹八分目で目一杯やった感がない。

週末なんかもついダラダラ過ごしたりして。

 

なんでこんなことになるのか考えた。

 

例えばサッカー日本代表選手。

 

本田も長友も香川も、もちろん才能のおかげも大きいけど、彼らをあそこまで一流にしたのは、高い目標を掲げて他人には真似できないほどの努力を積み重ねたから。
それこそ僕らが無責任に批評するのはおこがましいほどに。

 

きっと彼らの時間は、目標に向かって頑張る時間と休む時間の二種類なんだろう。

そこに無駄な時間の入る余地は間違いなく僕より少ない。

 

わかってるよ、有意義に時間を過ごすためには何か目標を見つけたり、打ち込む何かを見つけるべきだということが。

 

でも40年も生きてきて、自分がワクワクしたり、心から沸き起こる動機が持てるようなことはなかなか見つからなかったし、そういうのをみつけられない性分なのかなとも思う。

 

好きなこと、楽しいことはもちろんある。
でもそれも日常の一部というか。

 

これはもう、夢を持つとか高い理想を諦めた方がいいんじゃいかとさえ思える。

 

だとするとこの日々のなんかつまんない感をなんとかせねば。

 

日々何かに向かって積み重ねていく達成感を得られないとすれば、日々何気なくすぎていく日常から達成感を得るしかない。

 

後付け上等。
どんなしょぼいものでもよし。

毎日で見つからなかったら週一でもいい。

 

それをただ記録していくだけでも、結果として、自分なりの「いいね」ライフはできるかも。

 

悪乗りして年間トップテンのマイいいねを作ってもいいかも。

 

凡人のささやかなhappy life。

 

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